やってもやってもうまく行かない大きな理由は、
素直さの欠落
です。
やってもやってもうまくいかない時期が、私にもありました。
うまくいかないということは、収入もそれほどない。心も満たされないの、ないないづくし(^^;
自分を探してみても、まるっきりわからない。
私はどうなりたいんだろう。
どこ向かって行きたいんだろう。
と、船は進めているんだけど、行き先を見失った漂流船みたいな、生き方をしていた時期がありました。
30代半ばから41才で起業するまでが、そんな時期でした。
松下幸之助さんが言ってる、うまくいく人の条件は、
1.素直
2.プラス思考
3.勉強家
なんです。
3の勉強家はまぁまぁ出来てたとして、1と2が丸っきりでしたね(^^;
今日は「素直」について書きますね。
素直にも3つありまして、
1)ありのままの自分の気持ちや考えを受け入れる
2)ありのままの相手の気持ちや考えを受け入れる
3)自分と相手の気持ちや考えを同時に受け入れる
これが出来ることが「素直」なんです。
もう少し詳しく書くと、
ありのままの自分の気持ちや考えを無視して、人から言われたことをそっくりそのまま行動しても、それは素直さではありません。
自分を無視した他人の意見がうまくいくはずがありません。
これやってる人多いです。
何でもかんでも聞くことが素直ではないんです。
ありのままの相手を認めることができず、自分中心の人がどんなに行動をしても、自分の振る舞いが正しいという前提の、物事の押し付けがうまくいくはずがありません。
これ、以前の私やってたことなんです。
自分が!自分が!と「我」が強いとダメですね。
相手を認めたうえでの、振る舞いを心がけましょう。
自分のありのままを受け入れられても、相手のありのままが心地良ければ受け入れ、心地良くなければ受け入れない姿勢の人が、どんなに行動しても、結局自己中心的なのでうまくいきません。
このすべての反対を私やってましたね。
親に対しても夫に対しても、子供に対してもやってたかもです(^^;
そりゃーうまくいきませんよね。
ちょっと難しいかもですが、うまくいく人っていうのは、結局「在り方」なんですよね。
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